先日、初めて市民グループのゴミ拾いイベントに参加した。
住みやすい地域を作ろうと活動しているトランジションタウンいなぎあさおの「クリーンウォーク#1 in麻生川~ひとえきさんぽ~」というイベント。
ゴミ拾いは楽しい。地域が見えてくるという話をきいていたから、
一度、ゴミ拾いしてみたかった。
その日は、朝から晴天だった。
集合場所に9名が集まり、名前と住んでいる場所を言い合うだけで、いざゴミ拾いを開始。
とくにスキルはいらないので、トング片手にすぐに始めた。
すると、通りかかったおばあさんに声をかけられ、びっくりした。
「ごくろうさま」って。
ゴミを探しながら歩いていると、けっこう、たばこの吸い殻が落ちている。
傘の残骸もあった。台風のときから、置き去りになっていたのか??
酒の瓶、缶も!
捨てる人あり、拾う人あり・・・
インスタで、他の人とライブでつながりながらゴミ拾いしていた人もいた。
参加者それぞれが何かのネットワークにつながっていて、ゆるくつながっている。
私も、人のつながりで参加した。
ゴミがつなぐ縁、ですね。
ほとんどの人が初対面だったけど。
ゴミ拾いをしたあと、公園でランチをすると、なんだか打ち解けていた
ここで、初めて自己紹介。どんな人だったのか初めて分かった。
ここでは、肩書もなにもいらない。
一緒にゴミを拾った仲間というというつながりで十分なのだ。
ゴミ拾いのいいところは、
散歩だけでなく、軽い運動になる
初対面の人とすぐに一緒にできる
感謝されるから、うれしい
町がきれいになるとうれしい
つまり、いいことばかり
で、動いたあとの、おにぎりはまた格別!
ゴミがなくなったら、ゴミ拾いの楽しみがなくなるのか!?
残念ながら、そうはならないのが世の常。
ゴミがゴミを呼んでしまう。
捨てたり拾ったり。その繰り返し。
ゴミ拾いが必要なくなれば、一番いいけど。
たぶん、そういうことにはならないだろう。
アプリで楽しむゴミ拾い「ピリカ」というのもある。
今後は、ピリカをやってみよっと。
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