11月3日(水・祝)、鶴川団地(東京都町田市)にある団地センター名店街<太陽のひろば>で行われた「第4回鶴川図書館応援まつり」に、アネスト出版として出店しました。
「あなたの本をつくります。その場でつくるマイブック」
ということで、スマホ写真に文章を添えて、A54ページのPDFデータを作りました。
当日は、朝から快晴。日差しが強くてパソコン作業は少し大変でしたが、楽しい1日を過ごしました。
ぬいぐるみへの思いをこめて
小学2年生のAちゃんが来店。ぬいぐるみの「ときめく愛ブック」を作りました。
Aちゃんがぬいぐるみを持った写真をお母さんが撮影。
私がぬいぐるみへの思いを聞き取り、その場で4ページ小冊子データを作りました。
「お姉ちゃんだよ。これからも遊ぼうね」
「高い高いして遊びます」
「大好きよ」
こんなかわいいコメントなどを書き込み。
Aちゃんとぬいぐるみ「ときめく愛ブック」のPDFデータを完成させました。
ペーパークラフト、市民活動の小冊子もつくる
また、ペーパークラフトの作品紹介、図書館で英語の本をみんなで読む活動をしている「町田英語多読の会」の小冊子も作りました。
このデータを、コンビニにあるマルチプリンターで小冊子プリントすると、きれいにできあがります。 セブンイレブンでは、A5の4ページで100円。
図書館の存続を願うイベント
同イベントは、鶴川団地内の図書館の存続を願うために開催されている。
1960年代に開発された団地の建て替えにともない、同図書館は存続の危機に瀕しているそうだ。
図書館の存在をアピールするとともにも、当日午後には存続への青空ミーティングも行われていた。
(写真・まとめ いとう啓子)
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