元公立中学保健体育教員、健康と環境改善アドバイザー、馬渕正彦です。
7月8日(土)の午前中、マブーの歩き方クリニックを開催しました。
蒸し暑かったのですが、曇り空で日差しは弱くて助かりました。
今回は、暑さを考慮して、ゆるめの練習をしました。
今回の参加者は、見学者を含めて7名。
馬渕先生は、今回も改良型の足指セパレータを持ち込み、
足裏を動かす練習も取り入れていました。
いろいろな歩きを楽しみながら、体を動かして、足、体の使い方を意識しました。
クリニックの様子をお伝えします。
主な練習内容
・基本の運動…腕と脚のスイング、脚のストレッチ、カニ歩き、ツイスト体操など
・新型セパレーター(指間と向きを改良した)を着けての歩き。
・壁を強く押してから歩き出す。腰を押してもらってのスピードアップ歩き。
・ミズスマシ歩きとターン(90度及び180度のターン)
・ラッシュアワー歩き(背後からの追い抜き)
・スクランブル交差点歩き(2グループが直角に交わる歩き方)
・フリータイム(質問時間を兼ねて)
馬渕先生の感想
回数を重ねてきた方が多かったので、今日の講習90分間は特にスムーズに進行できたと思います。以前に比べて姿勢や歩幅を指摘することが減っている事実が示す通り、参加者のみなさんの進歩と向上を感じます。
スクランブル交差点歩きは今回初めてやってみたことですが、私にしても普段の歩幅やスピードで通り抜けるのには苦労しました。歩き方そのものの楽しさとは別ですが、みなさんに喜んでもらえたようで良かったです。
今回の見学者の方が1名いたのですが、その方の質問にレギュラーの一人が丁寧に答えてくれていて、まるで運動部の先輩と新入部員のようで微笑ましかったです。
終了後には、思わず一緒にやってしまいました!と言われて、嬉しいのと同時に指導者としての自信にもなりました。
今後はみなさんが、さらに颯爽と、さらに無駄な力を使わないようにして歩いてほしいと思いました。
参加者の感想(抜粋)
「前回もそうでしたが、腰痛が気になりませんでした。さらに今回は右足の付根の痛みを感じることなく取り組めました。
いつもよりリキミを感じることなく行えた気がします」
「軽い運動で身体がほぐれてバランスが良くなりました。自宅での自主練習でこの夏を乗りきります」
「脱力で身体の痛みが治まるとうかがい、大切な動きなんだと思いました」
「1カ月ぶりで姿勢の悪さを知って、改めて気を付けようと思いました。普段から意識することが大切だと知った」
★ベテラン参加者の方からのアドバイスがあったり、参加者同士の交流も盛んになってきました。見学者も、楽しそうだったので思わず練習に参加しましたとのこと。今後も、楽しくやっていきたいと思います。(スタッフの伊藤)
次回は、8月12日(土)の午前10時から開催します。
暑いので、たづくりの和室(畳)で行います。いつもとはまた一味違う練習もします!
練習の後は、歩き方クリニック2周年を記念して、「かんしゃの会」も行う予定です。
これまでの練習の様子はこちらへ
★初参加者には、オリジナル足指セパレータをプレゼント。
★2回目参加者から、きろくしま帳を贈呈します。
毎回練習内容や、感想をきろくしま帳に書き込みます。
毎回スタンプを押して、スタンプがたまったら特典があります。
★歩き方クリニック出前講座も行います。
ご興味のある方は、zag107@gmail.com アネスト出版 伊藤までメールをお願いします。
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