【開催報告】歩き方教室体験会＠日本青年館（東京）
- zag107
- 10月1日
- 読了時間: 3分
９月27日（土）、日本青年館（東京都新宿区）で、月刊誌「社会教育」のオクトーバー・ラーニング・オープニングで、歩き方教室体験会を開催しました。
当日集まったのは、社会教育関係者と地元住民、12名。座学で歩き方の基礎を学び、基礎的な練習を行いました。
馬渕先生は、それぞれにアドバイスを送りました。
内 容
<座学>
歩き方の３つのポイント
「姿勢と目線」「足の裏」「腰」についての説明。
<実技>
腕振り
脚振り
カニ歩き
足指セパレーターの紹介（デモンストレーション）
自由歩き（それぞれにアドバイス）
参加者の感想
・何も持たずに歩く時間を増やしたいと思います。
・美しい歩き方（合理的な歩き方）は、人生を豊かにする気がします。
・歩くのは人間の基本だと思いますので、しっかり学びたいと思います。
・歩くことは基本だと思いますので、これから気を付けて生活したいと思います。
・歩くことで身体がほぐれる感覚があって、驚きました。家の中で腕振り、脚振りをやっててみようと思います。
・腰を痛めてから、歩き方には気にかけるようになっていました。今日教えていただいた歩き方を胸に、日々気を付けて歩いてみたいと思います。
・大変参考になりました。今後に生かしたいです。
馬渕先生の感想
今回の「体験会」に参加された方の多くは、この後に行われるイベントのために来られた方たちでした。
現在も社会の一線で活躍している中高年の方々が多く、吸収できるものは手に入れたいという積極性を開会前の雰囲気からも感じました。
それが最後の質問コーナーに表れていました。12名の参加者のほとんどが手を挙げて質問や感想を述べてくれました。今まで何度も講習会を開いてきましたが、こんなことは初めてでした。
広くはない会議室で、それも１時間しかないということで、計画と準備にいつもの何倍もの神経を使いました。初めて使用したグッズも３つありました。
アンケートでは、参考になった今後も意識して歩きたい、楽しかったなど肯定的なものばかりで、苦労してやった甲斐があったと思いました。
片づけ終了時に近寄ってこられた方には「普段歩いている時には膝下などが痛いのに、今日はならなかったのはなぜなのでしょうか？」と聞かれました。「それは多分姿勢に気をつけて歩いたからだと思います」とお答えしました。
たった１時間の講習会でしたが、いつもの２～３倍の疲労感を感じました。しかし、それだけ新たなノウハウが蓄積した気がしたし、自信にもなりました。
スタッフ・伊藤の感想
社会教育誌のイベントの前座的な開催だったので、どうなるか不安もありました。そんな気持ちも吹き飛ぶように、みなさん笑顔で練習していたので、ほっとしました。
開催後のアンケートでも、前向きなコメントが多く、うれしかったです。
歩き方を学びたい人は意外と多いということが分かりました。
★社会教育誌の開催記事はこちら
コメント