7月31日発売。
目次と、最初の部分を試し読みできます。
楽しくて鋭い本です。ぜひ、読んでみてくださいね。(^^)/
なぜ表紙で、カエルが「遊び半分」と言っているのか、読むと理由が分かります!
東京の多摩ニュータウンで営まれていたフリースクールの幼稚園版「さんさん幼児園」。
30年間にわたり、地域に残された里山を遊び場に「自然の中でのびのび育てる」保育を実施してきた。
子どもたちの意欲と個性を土台に、子ども同士の縦の関係を重視して、自立的な子ども集団づくりを目指した。さらに、父母や卒園生によるネットワークをつくり、地域の文化・スポーツ・レクリエーション・ボランティア活動にも取り組んできた。
さんさん幼児園の閉園後は、その蓄積を生かしてNPOさんさんくらぶを結成、「遊びのまちづくり」の実践を進めている。
本書は、さんさん活動40年の歩みを振り返りながら、子どもの遊ぶ権利の保障がこの国の将来にとっていかに重要なのか、熱く、深く問いかけている。
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