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デヴィッド・ボウイの映画「ジギースターダスト」を吉祥寺で観てきた

  • zag107
  • 2022年2月2日
  • 読了時間: 1分

ジギーに会うのは、なんと約50年ぶり!


実は、私は スパイダース・フロム・マースのライブを、中学生の時に新宿厚生年金会館ホール(今はもうない)で体験してる。ジギーに出会っているのだ。

(人生初のライブが、なんとボウイだった。)


あのキラキラした異次元のライブを、多感な時期に体験したことは、その後の人生に大きな影響があったと思う。

あの伝説ライブについては、多くの人が書いているから、詳しくは書かないけど。

ボウイ 初来日ライブのパンフレット ジギースターダスト
初来日ライブのパンフレット

楽曲といい、衣装といい、ボウイが作りだした空間…、言葉では言い表せない。

「特別」としかいいようがない。


今思うと、あの時、ボウイからロックの血を注入されたに違いない。

きらきらと点滅したミラーボールの光と共に。


ジギーについて、うんざりするような70年代初期に生まれた非現実的な虚構だったと、ボウイは語っている。


混乱する今の世にも、ジギーのような存在が必要なのかも。


映画のパンフレットと、ジギースターダストアナログ盤
映画のパンフレットと、ジギースターダストアナログ盤

ジギーから、多くのメッセージもあった。


大人になっても変化しろ、と歌った「Changes」


思った通りにやれ、と歌った「Hang on to yourself」


どのメッセージも、今も私の中にしっかりと刻まれている。


50年経った今、ジギーは再び目の前に現れてくれた。

長い長い時間が流れたけど。


そのメッセージは、今も強く訴えかけている。


 
 
 

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