元公立中学保健体育教員、健康と環境改善アドバイザー、馬渕正彦先生のオリジナル、マブー式「歩き方教室」を11月9日(土)に、調布市文化会館たづくりで開催しました。
朝から秋晴れで、今回も部屋の窓から富士山が見えました。(まだ白くはなかったです)
アフリカントレーニング用の紙の石をつくるために、お2人が早めに来てくださいました。ありがとうございます (^^♪
今回は、新しいメンバーをお迎えしたので、全員のカンタンな自己紹介からスタート。
和室でのトレーニングの後、屋外に出て、久々に公園でも練習しました。
風は冷たかったのですが、歩くうちに体が温まり、みなさん上着を脱いでいました。
内容(屋内)
1,肩を楽にする体操
2,壁押し歩き
3,腕振りと脚振り
4,カニ歩きとワニ歩き
5,アフリカントレーニング
6,ゴムベルト歩き
7、受け身(転んだ時に、ケガをしないように)
(屋外)
1、スロープからの下り坂歩き(スピードアップとリラックス)
2、ほんの僅かな上り坂歩き(平地になった時のスピードアップを感じる)
3、フリータイム(それぞれが好きな練習)10分
参加者の感想(参加者の「きろくしま帳」から抜粋)
・姿勢を意識して、がんばりたいと思います。
・歩幅と手を広げて、足は膝を内側に寄せる意識をしていきたいです。
・少人数でしたが、細かい注意があったので、再確認できることがあった。
肩のリラックスや肩甲骨の運動は続けたいと思います。
・先月は体調がすぐれませんでしたが、今日はよい運動ができて、スイッチが入った感じです。
気圧の関係で、膝や股関節が不調のとき、歩き方を気を付けると治ります。
馬渕先生の感想
久しぶりの新加入者を迎えて、いつもより気合が入りました。
今回いつもと変えたのは一点です。それは「腕振り・脚振り」の前に「壁押し歩き歩き」をやったことです。その理由は、歩くというのは常に前に進んで行く(じっとしていない)全身運動だから、どの補助運動も歩くときの姿勢(体勢)を意識してからやった方が良いと考えたからです。
今は、「脚振り」では無理ですが、「腕振り」では少しずつ前進しながらやった方が良いのかとも考えています。まず、参加者に今回の感想を聞いてからまた考えてみます。順序を変えたことのメリットはあったか、あるいは特に変わりなかったかを聞きたいと思います。
別件ですが、一流スポーツマンが試合の前後にどんな歩き方をしているのか、テレビでいいですから観察してほしいと思います(彼らが疲れ切っている時を除いて)。
ほとんどのプレイヤーは、姿勢よくリラックスして歩いているはずです。どの球技においても、ほぼ例外なく歩き方と走り方を習っているはずだから、大いに参考になります。
*アフリカントレーニング用の紙の石作り、ご協力ありがとうございました。
スタッフの伊藤
少人数でしたが、久しぶりに新しいメンバーを迎えて、活気が出たと思います。これまでも、参加者同士も教えたったり、助け合ったりしながら練習してきました。今後も、一緒に楽しく練習していただければと思います。
次は、はやくも今年最後となりますので、1年の振り返りもしたいです。
次回は、12月14日(土)調布市文化会館たづくり 11階 和室で行います。
★お問い合わせは zag107@gmail.com 伊藤
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