元公立中学保健体育教員、健康と環境改善アドバイザー、馬渕正彦先生のオリジナル、マブー式「歩き方教室」を1月11日(土)に、調布市文化会館たづくりで開催しました。
2025年、初の歩き方教室。新しい参加者1名を迎えて10名でスタート。みなさん、気持ちも新たに歩く練習をしました。

内容(屋内)
脚スイングの本質とコツ(フィギュアスケーターの動きを参考に)



袋を改良したアフリカントレーニング

(屋外)
スロープでの早歩きと惰性歩き(肩甲骨を開き、骨盤の回旋と逆な動きをする。)

参加者の感想(参加者の「きろくしま帳」から抜粋)
・スキップのとき、お尻が出ていたのでひっこめたら、膝が上がりやすくなった気がした。
腰を入れることの大切さを改めて感じた。
・正しい歩き方の課題をたくさん発見することがあり、これから生活に取り入れていきたい。
・姿勢よく猫背にならないようにがんばりたいです。
・前回、動画を撮影していただきましたので、少し意識が変わったように思います。
・脚振りのリラックスがなかなかできませんでした。力を抜くのは難しいです。
・力を抜いてスムーズな動きをしながら、腕の振り、膝を垂直にする、母指球で押すなど、意識することなくできるようにしたい。

・新年初教室で気持ちよく歩けました。1日5000歩以上歩くこと。転倒しないように気をつけることが目標です。
・体がほぐれて目覚めました。今年は1日8000歩以上の日を月15日以上を目標にしたいです。
・坂道を下るとき、とても力が抜けて歩きやすく感じました。今年は、地面を強く蹴ることをうまくなりたいです。
・みなさんに助けられながら、一生懸命歩くことができて、よかったです。

馬渕先生の感想
私もよく分かっていなかった脚スイングをみなさんにほぼ理解してもらえたようで良かったです。アフリカントレーニングの用具を苦労して直した甲斐がありました。自分で歩いても効果が実感できました。
今回一番良かったと思ったのはスロープでの下り坂歩きです。何人かの方の感想で「えっ、そこまで効果があるのか⁈」と驚いたのです。
要は、歩きやすくなったとか脱力するということが分かった、という内容でした。もしかすると歩き方の向上に関して、下り歩きだけでかなりの部分が向上できるのではないか⁈ もっと下り坂歩きを研究しようという気になってきました。

スタッフの伊藤
2025年初の歩き方教室。たづくりの和室からはくっきりと富士山が見えて、気持ちよかったです。
よい歩き方をマスターするのは、意外と大変です。みなさん、それぞれに課題を持って臨んでおられます。最後の振り返りでは、今年の目標も書いていただきました。きろくしま帳に押すスタンプの色も変えました。気持ちも新たにやっていきたいと思います。

次回は、2月8日(土)調布市文化会館たづくり 11階 和室で行います。
★お問い合わせは zag107@gmail.com 伊藤

Kommentare