
元公立中学保健体育教員、健康と環境改善アドバイザー、馬渕正彦先生のオリジナル、マブー式「歩き方教室」を2月8日(土)に、調布市文化会館たづくりで開催しました。
今回も和室で開催しました。窓からは、真っ青な空に白い富士山がくっくり(^^♪
まずは富士山を眺めてからスタートしました!
内容(屋内)
1 ストレッチ…上半身と股関節中心

2 講義…模型を使っての、下肢のスイングと母指球及び親指キックの仕組み。

3 各自でレッスン…アフリカントレーニング、カニとワニ歩き、腕振りと脚振り。


4 壁押し歩き…踵やお尻を壁につけなくともよい。自分にとって最良の方法を見つける。

5 ゴムベルト歩き…人によってはフォームの改良を目指しながら。

(屋外)
6 ビデオ撮影…前回撮影時からの進歩した点を見つける。
7 スロープ歩き…やや早足とゆったり歩き。

8 フリータイム及び質問時間
参加者の感想(参加者の「きろくしま帳」から抜粋)
・歩く姿勢に気を付けて、歩くようにしたいです。
・姿勢よく歩けるようにがんばりたい。
・母指球をつけたと同時に重心移動すると、推進力が得られてスピードが速くなると実感しました。
・足の模型をつかった説明はわかりやすかった。足の指の使い方を無意識にできるようにしたいです。
・久しぶりにビデオを撮ってもらい、腕の振り、母指球の押しが足りない、姿勢が後ろに傾いていることが分かった。これから気を付けて歩くようにしたい。
・先月参加できなかったので、忘れていたことがありました。
歩き方の基本的なポイントが具体的に再確認できた。
馬渕先生の感想
いつもと違って、基本の動きは全部各自でレッスンする時間にしました。その効果かどうかわかりませんが、その後も含めて、みなさんがいつもより意欲的だなと感じました。
また、思いついて、アドバイスしながら一緒にゴムベルト歩きをやってみました。スローモーな動きとなっているので、普段その場で言葉にすることが間に合わないことも伝えることができたと思います。全員にとはいかなくて申し訳ありませんでした。
来月は、もちろん今回やってない方からにしますので勘弁してください。でも、この方法はもしかすると調布教室の最大の目玉になるかもしれないとの感触を私は得ました。それが私個人としての収穫でしたし、会員のみなさんと一緒に励んできたからに違いないとも感じました。いつも本当にありがとうございます。
スタッフの伊藤
毎回ですが、みなさんの熱心さには感心させられます。馬渕先生に質問する方も多かったです。
体の動きを意識するようになると、健康への意識も高まり、体によい影響があるように思います。気持ちが大事だなと、改めて思いました。
次回は、3月8日(土)調布市文化会館たづくり 11階 和室で行います。
★お問い合わせは zag107@gmail.com 伊藤

Comments